FX 入門

肝に命じておこう、FXトレーダーの税金に対する必要な心構え

1987年に公開された日本映画「マルサの女」はご覧になったことがあるでしょうか?マルサとは国税局査察部のことですが、マルサに勤務する女性査察官と脱税者がはげしくぶつかり合う映画でした。当然のことながら、マルサの女に追いかけられたいとは思いません。しかしFXでたくさん利益を出したのにもかかわらず申告・納税をしないと、もしかしたらあなたも「マルサの女」に追いかけられることになるかもしれません。

実際、FXで億単位の利益を出して脱税をした人がいます。マルサの女に追いかけられたかどうかは不明ですが、逮捕・起訴されたケースがいくつかあります。例えば、ある元小学校校長はFXで3億ほど利益を出したにもかかわらず納税しなかった結果起訴され、懲役1年6ヶ月、執行猶予4年、罰金3200万円の刑に服することになりました。また4億円ほどの利益を申告しなかった主婦が起訴されたケースもありますし、ある89歳男性は10億円の利益を申告せずに起訴されました。89歳という年齢は凄いですが、マルサは容赦ありませんよ。

そのことから学べる教訓があります。FX取引と税金は密接な関係にあり、申告・納税は避けては通れない道なのです。どうしたら税金を払わないで済むかという思考ではなく、いくら稼いだら税金を払う必要があるか、利益のどのくらいの割合を税金で払う必要があるのか、といった思考でFXと税金に対する心構えをしなければなりません。

税金の支払いに関しては取引方法の違いで変わりますし、稼いだ額によっても課税率が変わってきます。つまり、店頭取引の利用と取引所取引(くりっく365)の利用とでは課税のしくみが違います。その違いによって課税方法や課税率も異なります。それら税金のしくみについて、FXを始めるにあたり一度学んでおくことをオススメします。税金と聞くと難しいものと思うかもしれませんが、計算方法や課税方法などはそんなに難しいものではありませんよ。

ルールに沿って取引をすれば、一人のトレーダーとして市場に参加し、利益を得ることも可能になってきます。しかしルール違反をすると、もしかしたらマルサの女が追いかけてくるかもしれません。最悪トレーダーとして失格の烙印を押されることもあるかもしれません。清く、美しくFXトレードを行っていきましょう。


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