FX 入門

稼ぐ方法はここにもあります!FXのスワップ金利とは

FXの取引手法はいくつもありますが、スワップ金利が目的で取引をするトレーダーも少なくありません。ただしこのスワップ金利の性質上、長期運用が主なトレード法になります。ではスワップ金利とは何でしょうか?スワップ金利が目的の場合、なぜ長期運用がより相応しいのでしょうか?順に説明しますね。

それぞれの国には政策金利というものがあります。その国の中央銀行が民間の銀行に融資する際の金利のことですが、この政策金利は国によって異なります。FX取引においては異なる2国間の通貨の売買を行うわけですが、これら2国間の金利差から得られる利益をスワップ金利と呼んでいます。つまり低金利通貨を売って高金利通貨を買えば、その金利の差額を受け取ることができるのです。

例えば低金利通貨で代表的なのは日本です。そして高金利通貨で代表的なのはオーストラリアです。今現在の2国の通貨金利は日本が0.1%、オーストラリアが4.75%です。つまり、オーストラリアの豪ドルを買って日本円を売ると4.75%-0.1%で4.65%分の金利差を受け取れるのです。これがスワップ金利の魅力であり、しかもこのスワップ金利は毎日受け取れます。ですから短期売買ではなく長期運用がより向いていると言えます。その通貨を持ち続ければ、毎日そのスワップ金利を受け取れるからです。

では豪ドルを1年間保有したとしたらスワップ金利はいくら受け取れるでしょうか、計算してみましょう。豪ドル/円のスワップ金利は今現在100円/1万通貨くらいです。業者によっては110円~120円のところもありますが、きりの良い100円で計算してみます。この豪ドル/円を5万通貨買うと、1日に受け取れるスワップ金利は500円です。500円×365日=182,500円にもなります!スワップ金利目的の長期運用はかなりお得だと思いませんか?

ただし覚えておきたいのは、政策金利が変わればスワップ金利も変動するということです。オーストラリアの政策金利が不景気のため突然3.5%に変わったら、当然スワップ金利も減少しますね。計算上は長期運用でかなりの利益が得られるはずですが、不確定要素が存在することも覚えておかなければなりませんね。

そしてFX業者によって提供するスワップ金利も少々異なります。実際に取引をする前に、スワップ金利に関してお得な業者はどこかいろいろな業者を比較してみましょう。そうすると、1年間運用した後違いがかなり鮮明になるはずです。


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