FX 入門

経験から学べる教訓があります、FXの成功・失敗体験談を紹介!

おじいちゃんとおばあちゃんというのは、かなり高齢でもときどき鋭い言葉を発します。鋭いというのは、知恵のある、心を動かす言葉という意味です。私たちの知らない奥深い言葉をなぜ言うことができるのか、それは人生の経験によるものです。私たちがまだ生まれていない時からいろいろな経験をしているので、何でも知っているんですよね。もちろん外国為替証拠金取引は知りませんけど(笑)

実はFX取引も経験が非常に大切な投資と言えます。チャートとテクニカル指標を見ている時に、「ん?同じような場面が前にもあったな。このパターンであの時は上昇したから今も買いだな」といった感じで、過去の経験則が活きてくる場面がたくさんあります。今私の中で非常に役立っている経験は「余裕のある投資」です。この余裕というのは、資金だけでなく気持ちの余裕も含まれます。

初心者の頃、10万円で始めた資金が4万円近くになってしまった時、仕方なく新たに6万円資金を追加しました。この時すでに気持ちに余裕がなくなっていたんですね。「もう失敗は絶対許されないぞ」と焦っていたんです。損切りのラインもかなり幅をもたせた設定だったので、あまり意味のない損切りラインでした。こんな時に取引をしてもうまくはいきません。利確のポイントに来ても「もっと利益をのばせる!」と自分に言い聞かして利確をせず、結局含み益だったポジションが±0、ひどい時は損失にマイ転していました。そして損切りもなかなかできず、結局は損失をふくらました時点で仕方なく損切りさせられていた感じでしたね。余裕のない取引をしていると負のスパイラルに陥るのです。

その失敗から教訓を得ました。気持ちにも資金にも余裕を持たせないといけないということです。といっても資金を新たに追加して余裕を持たせるということではなく、証拠金維持率を最低でも300%は維持するように努めただけです。10万円の資金があるなら、取引に使う額も多くても3万5千くらいに制御しました。資金に余裕があると、気持ちにも余裕が生まれます。すると不思議なことに、いつもは見えないことが見え、気づかないことに気づくようになります。すると躊躇なく損切り、利益確定ができるんです。

余裕のある取引が出来るようになって、私のFX人生は一変しました。無理は決してしませんし、無理して取引をしなければならない状況も作り出さないように心がけています。「余裕のある取引」、是非あなたも心がけて下さいね。


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