FX 入門

FXのファンダメンタル分析って本当に必要ですか?

FX初心者が簡単に始められる分析といえば、テクニカル分析でしょう。移動平均線、MACD、ボリンジャーバンド、RSI、ストキャスティクスなどなど、これらテクニカル指標の分析をもうすでにかじった方も大勢いることでしょう。これらテクニカル分析は100%の確率で的中することはありません。騙しにあうこともたびたびあります。それでもまあまあ稼げるからファンダメンタル分析は必要ない、というのを耳にしたことがあります。あなたはどう思われますか?

このファンダメンタルというのは経済の基本を表していて、将来の為替の動向を分析するのがファンダメンタル分析です。でも「経済・金融についての勉強は難しいからいやだ」、「経済専門用語がたくさんでてくるから、ファンダメンタル分析はよく分からない」と思う方もいると思うのですが、そんなに難しいものでもありません。かんたんな道理を知っておくだけでもかなりプラスになりますよ。ファンダメンタル分析はトレーダーとして進歩する上で必要なのです。

ファンダメンタル分析の基本をひとつ覚えておきましょう。「一つの国の金利が上がるとその国の通貨も上がる」というのが基本中の基本です。金利というのは政策金利のことで、中央銀行が一般の銀行にお金を貸し付ける際の金利のことです。この政策金利によって国の景気のバランスを保ちます。一国の金利が上がると、その国の企業や政府にお金を貸し付けることによりさらに高い金利が得られるようになります。そこに目をつけた投資家がその国に投資を行いますが、そうするとその国の通貨の需要も高まり通貨レートも高くなるというわけなんです。

もうひとつの基本、それは「国の景気が良くなると、その国の金利も上がる」ということです。難しい道理は覚えなくても大丈夫です。景気が良くなるとインフレ(物価上昇)が起こります。そのための対策として中央銀行は金利を上げるのです。金利が上がるとどうなりますか?そうですね、上記にあったように通貨レートが上がります。ですから、一国の景気動向が分かれば、簡単に近い将来の通貨も予測できちゃうんですね。

いかがですか?ファンダメンタル分析は意外にも簡単だと思いませんか。この基本をしっかりと覚えておくだけで、あなたの取引の勝率は確実に上がると思います。ファンダメンタル分析はFX取引をする上で絶対必要ですし、覚えておいて損はありません。これからもファンダメンタル分析を取り入れながらFX取引をすることをオススメします。


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